勝手にランキング!研修医が使えるアプリベスト10!

いよいよ明日から2年目だ。

 

後輩たちに向けて僕が伝えられることは出来る限り伝えておきたいと思う。

 

この1年間、めちゃくちゃiPhone&iPadにお世話になった。

 

これがなくては研修はできないと言っていいくらいに役立っている。

 

現段階でオススメできるものをまとめたので、参考にして自分なりに使ってほしい。

 

 

それではさっそく行ってみよう!!!

 

 

 

BEST1 Good Reader 役立ち度★★★★★ 使用頻度★★★★☆ 有料

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栄えあるアプリNo.1はこのGoodReader。このアプリを使うというよりはこのアプリに入れているPDFを使う。本やノートをPDF化し、このアプリで見るのだ。僕の場合自炊、貰い物を含めて持っている本は100冊程度。分からないことがあったらその場ですぐ調べる。ネットで検索するよりも①参照するものが統一される、②本で勉強にも使える、③信頼性がある、という点で最高。ただし本をPDFで持っていない人にはオススメできないのが難点。そういう人にはM2+がオススメ。イヤーノートや診療エッセンシャルズ、今日の治療薬、ステップビヨンドレジデントなどが購入でき、串刺し検索ができてしまうという点でお金をかければある意味GoodReaderを越える。しかし、自分がよく使う本があるとは限らず、みんなでシェアすれば安いGoodReaderがやはりベスト1と言えよう。座って勉強するには実際の本で(ない本や救急外来ではiPadで)、普段はiPhoneが使いやすい。

 

 

BEST 2 Safari 役立ち度★★★★☆ 使用頻度★★★★☆ 無料

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言わずもがなのGoogle先生。分からないことがあれば、すぐ検索できる。かのティアニー先生も本より役立つことが多いとのこと。分からないことがあったとき、後で調べようと思っても仕事がどんどんたまって調べる気が失せてしまうもの。さっとスマホで調べる。無駄な時間に調べて、勉強のサイクルを早く回す。

 

 

BEST3 添付文書Pro 役立ち度★★★☆☆ 使用頻度★★★★☆ 無料

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無料で薬の内容を調べることができる。「あるふ…」と入れていくだけで、「アルファロール」が出てきて、どんなお薬か、成分(mgはいくつか)、副作用まで写真入りで調べることができる。僕はこれを使っているが、お金をかけてもいいならM2+で今日の治療薬を購入するのもよい。若干起動に時間がかかるのと薬の効果が少し分かりづらい。ただ、患者さんの投薬歴を見て分からないものがあった時にその場ですぐ調べられ、なんだかんだでよく使える。

 

 

BEST4 SRL検査項目 役立ち度★★★☆☆ 使用頻度★★★☆☆ 無料

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SRLを採用していない病院もあるので使えない病院もあるかもしれないが、このアプリで採血検査の正常値がすべて検索できる。検索するとすぐ出てくる所が素晴らしい。コルチゾールなどあまり出したことのない検査の正常値なんて覚えていないもの。さっと調べ、異常値だとどんな鑑別疾患が上がるかまで書いてある。しかも参照となるPubMedまでそのままアクセスできるようになっている。さらに言うと、例えばコルチゾールを調べた時、一緒によく出すACTHも関連項目として載せてあり、こちらの正常値もすぐ調べられるのだ。これが無料だから、なかなか画期的なアプリだ。

 

 

BEST5 OneCam+写真 役立ち度★★☆☆☆ 使用頻度★★★☆☆ 有料

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2つでセット。OneCamは全く音を出さずに写真が取れるというアプリ。周りの目を気にせず写真を撮ることができる。それを写真アプリにてフォルダ分けしてまとめるという使い方。書いてメモしてもいいけど、写真でパシャっとやっちゃえば一発で済むことが多い。CTやレントゲン写真を撮ったり、こんな症例があったというのを撮ったり、処方例を撮ったりできる。あとGoogleで検索した画像や文章もスクリーンショット(電源ボタンと上のボタンの同時押し)で撮ってしまう。撮った画像を内科フォルダや救命フォルダ、処方例フォルダなどに分けて参照する。患者さんの個人情報には注意して名前などを入れないようにしてね。

 

 

BEST6 ScanSnap 役立ち度★★★★☆ 使用頻度★★☆☆☆ 有料

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アプリというか、、、スキャナー。紙媒体をPDF化していつでも参照できるようになる。2〜4万円程度。それなりの値段はするけど、なかなか役立つ。これを使ってセミナーなどでもらった資料や学生時代に使っていたノートを全部PDF化して、GoodReaderの放り込む。研修医になると学生時代より勉強できる時間が少なくなる。だからこそ勉強した内容を活かすことが本当に重要で、「あ、あそこで勉強したな、見直したい」という時に役立つ。このスキャナーは快速すぎる。1枚3秒。やってみるまでは面倒くさいが、1つの資料を5分もあればPDF化できてしまう。僕の場合は若手医師セミナーの資料や病院で先生が講義してくれた資料、三苫ノートなどを入れてる。

 

 

BEST7 Harris Benedict 役立ち度★★★☆☆ 使用頻度★★☆☆☆ 無料

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Harris Benedictの式により簡単にその人の必要カロリーを割り出せる。BMIをイチイチ計算しなくていいし、それよりも正確な必要カロリーを算出することができる。入院時によく使う。

 

 

BEST8 CliniCalc 役立ち度★★★☆☆ 使用頻度★☆☆☆☆ 無料

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無料で体表面積からNNT、APAHE2スコア、CURB65スコアなどを計算できる。ただし僕も使いこなせていない。

 

 

BEST9 MedCalc 役立ち度★★★☆☆ 使用頻度★☆☆☆☆ 有料

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ドパミンなどの面倒くさいガンマ計算ができ、FraminghamCV Riskなどほとんどのスコアをつけることができる。経験則ではなく、エビデンスに基づいて入院すべきか、患者さんがどのくらい脳梗塞のリスクがあるかなどを評価できる。今後使いこなしていきたいと思っている代物。

 

 

BEST10 点滴ぽたぽた 役立ち度★★☆☆☆ 使用頻度★☆☆☆☆ 有料

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何回覚えようと思ってもできなくなる、点滴速度が分かる。これがあれば、500ml、5時間と入れるだけで100ml/hの速度を動画で示してくれる。超簡単。でもそこまで頻繁には使わない。

 

 

 

以上、勝手にランキング!研修医が使えるアプリベスト10!でした。

 

 

 

 

 

でも、

 

正直…

 

一番使っていて、有用なアプリは

Facebook 役立ち度★★★★★ 使用頻度★★★★★ 無料

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これだなぁ(笑)やっぱり研修していて疲れる時もある。そんな時に友達とやり取りできて楽しいし、情報収集もできるし、発信もできる。やっぱこれでしょ。

 

 

あとは前回(研修医にも使える仕事術)も紹介した

 

メモ+Evernote 役立ち度★★★★★ 使用頻度★★★★☆ 無料

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仕事と何か両立させたい時に使える。時間管理したい人にオススメ。

 

 

 

 

 

 

以上です。

 

いかがでしたしょうか。

 

使えそうなものはありましたか?まずは使えそうなものから1つづつ使ってほしいと思います。アプリはうまく使うと本当に研修で役立ちます。

 

 

ただしアプリは万能ではありません。

 

やっぱり先生に質問した方がいろいろ教えてくれる上にディスカッションでき、同期と症例を話し合うことで陥りがちなミスや大事な情報をシェアでき、積極的に患者さんから学んでいくことで机上にはない診療に必要な学習ができます。

 

ゴルフをしたことがない人が、いくらゴルフの勉強をしたところでゴルフができるようにはならないのと同じです。On the job trainningです。

 

その点を踏まえた上で、極力時間を有効に使えるようアプリを使いこなしていきましょう!

 

そしてデキる研修医になりましょう!!!

 

新研修医のみなさん、頑張って下さい!!!

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