今日は医療福祉生協連家庭医療学開発センター(CFMD)というところに病院見学に行ってくる。(HPはコチラ)
CFMDは、都市型の家庭医の養成に力を入れているところ。
家庭医とは、町のお医者さん。総合診療医との区別が難しく、日本では定義がきっちりされていないんだけど、ざっくり区別するとこんな感じ。
そもそも働く場所が違うので、対象とする患者さんも少し異なる。
診療所にはいつも診ている人が来ることが多く、
病院の総合診療科にはいくつか診療所を回ったけどよく分からなかった人が来ることがある。
診療所ではMRIやCTがなくて当然だし、役割分担してるわけだ。
ただお互いの強みを活かし合えば、よりよい医療ができるだろうとのことで、その溝を埋めていこうという動きがある。
僕が今日行くところもたぶんそういったことをやっているんだと思う。
後期研修(研修医の次)で行くと、病院でも働く力をつけるシステムになっている。
家庭医をベースとして医療をやっていくってどんなんだろう?
都会での家庭医はどんなんだろう?
今日はそんなところを見てこようと思う。
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追記
見学行ってきました(家庭医がアツい!?生協連家庭医療学開発センターを見学)。