自分の強みをはっきりと意識したいと思って読んだ。
「さぁ、才能に目覚めよう」マーカス・バッキンガム&ドナルド・O・クリフトン オススメ度★★★★★
とんでもなく知らないことばかりだ。
まだまだ知らないことがあるんだな。
人を成長させる上でこんなにも網羅的で深くて、実践的なアドバイスがまとめられているとは!
この本はすごい。
この本の良い点は、
①自分の強みを客観的に評価できる
②自分の強みではないところを認識できる
③弱点に対する対応策が分かる
④人の強みの活かし方が分かる
<①自分の強みを客観的に評価できる>
本の1冊1冊あるIDを使って、インターネット上で自分を診断してもらえる。
体系的に分けられた34の資質の中から自分の強みを5つ教えてくれる。
もともと自分で思っていた強みと比較することで当たり前すぎて気付かなかった自分の一番の強みを認識できる。
僕の場合は、ポジティブだ。僕は自分自身の強みは努力家だとか博愛主義だとかいくつか上げていたけど、ポジティブだってことは当たり前すぎてあまり強みとして認識していなかった。
<②自分の強みではないところを認識できる>
この本では34の資質のうち自分の強みを5つ教えてくれる。逆に言うと他の29個は不得意ではないにしても、強烈な強みにはならない。
強烈な強みとは「天性の才能」に「知識」と「技術」が加わったもの。
天性の才能が不可欠なんだ。
天性の才能は「無意識の反応」「切望」「習得の速さ」「満足感」が得られるかどうかで見極めやすい。
才能とは「無意識に繰り返される思考、感情、行動パターン」だから、いっぱいあるわけじゃなく、全部兼ね備えようとしてはいけない。
それよりも自分の才能を認識して、才能を磨くことで強烈な強みとなる。
少し説明が長くなったけど、自分の才能を認識するには、自分の才能じゃない部分を認識することが役立つ。
僕の場合は競争で燃えたり、規律を保ったり、ユーモアで人を笑わせることは得意じゃない。
それはそれでいいんだな、と思えた。
<③弱点に対する対応策が分かる>
だけど完全に弱みを無視してよいのか。
著書では、弱みに対してもれがない対処法を上げている。
1.少しでもよくする
2.サポートシステムを作る
3.才能の力で弱点に打ち勝つ
4.パートナーを見つける
5.とにかくやめてみる
1や2はみんなもしていると思う。5は強力だが難易度が高い。
自分一人では大きなことは成し遂げられない。本気で大志を成すには4が必須だと思う。
<④人の強みの活かし方が分かる>
そこで人の強みを活かせるのは大きい。この本の第二の真価がここだ。
34の資質のうち5つの組み合わせは3300万通り以上あって、同じ強みを持った人はいない。
人それぞれを強みを34の資質に分けて分析でき、具体的に資質別の人の活かし方がまとめられている。
人の上の立つ者は、人を活かすことを避けては通れない。
人を活かすことで足し算じゃなく、掛け算ができる。
単純に自分を知りたい人から上司やいづれ人の上に立つと思っている人にオススメの一冊。
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大地くんが紹介してた、この本がミョーに気になって…(笑)読んでみたよ(*^^*)
ちなみに私は、学習欲、成長促進、共感性、達成欲、内省だったよ☆
この本おもしろかった~(*´∇`*)自分の今まで気づいてなかったけど、当てはまるとこに気づいたよ!!
ありがとう。
annie
読んでくれてありがとう!それ大当たりやな(笑)見事やわ!
こちらこそそう言ってもらえてよかった☆
やっぱりそう思う!?(*^^*)笑 大当たりじゃろ~☆笑
だから、何年経っても大地くんと会って話しをするのが楽しいし、わくわく自分も顔晴ろ!!って思うんだろうな~(*´∇`*)
その5項目のその順番を見ればアニーって分かるくらいやで(笑)また会おう!