研修医は借り宿

研修医のときはどこも借り宿だったから、「ここは自分の居場所じゃない」と思っていても間違いじゃなかった。でも今は完全に、総合診療科にせよ内科にせよ、外来にせよ病棟にせよ、こうやって患者さんを診ていくことに違いない。

 

この現場でどうやっていたいか、それをもう少し真剣に考えてみようと思った。

 

 


 

 

初期研修医という仮宿生活を終え、内科医として4ヶ月が経ち、だいたいどんな感じで内科をやっていくのか見通しがついてきた。真剣に考えれば、だいたいの予想がつく。

 

ただ内科医といっても、開業した若手の先生や奔走する教授、ワークショップをする中堅の先生、案外医者の道は数多くある。

 

 

なぁ、どれを自分はしたい?

 

 

ゴチャゴチャと、

 

クリエイティブなことしたい!イノベーションを起こしたい!キラキラ輝いていたい!人と違うことをしていたい!笑っていたい!ワクワクしていたい!嬉しい事をしていたい!

 

とか思ってしまう方だから、現場に飽きたらず+αをやろうとする。

 

+αに時間をかけすぎると、日進月歩で世界最先端の治療が田舎でも学べる現代では、現場で腕を磨いておかないと少しづつ鈍っていく。知識は古くなり、錆びていく。

 

だからと言って現場で医療ばかりしていると何も起こせない。+αのことにたっぷり時間をかけてあげないと爆発点まで辿り着かない。

 

要するにA or B。

 

医療をやりながら、別のプロジェクトをすることが難しい。

 

今まではなんとかAもきちっとこなしつつ、時間を削りとるようにBに使ってみようとしてきた。

 

でも少し思ったのが、Bも具体的に言うと健康や医学教育などを想定していて、医療に関係する。

 

Aからはギリギリまで時間を削ることばかり考えて、
家ではBのことばかり考えていた。

 

 

 

お前、その仕事は好きか?

 

 

 

精一杯なのも分かるけど、

 

 

A(医療現場)の中でクリエイティブなこと、イノベーション、キラキラ輝くこと、人と違うこと、笑うこと、ワクワクすること、嬉しいことを考えたか?

 

 

AでもBでもなく、Cを取るためには、AもBも両方とも組み合わせて考えないといけないんじゃないか?と。

 

 

Aをこなすのではなく、Aを存分に楽しみながら、Bに活かす。 

 

 

そんな風にできれば、自ずとCを掴めるのかもしれない。

 

そんなことを思った今日このごろ。

 

まだまだ思索途中。

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