何かビッグなことをする人間になりたいと願い、突き動かされてきた。
そのためには環境を整えようと東京にも出てきた。
会社を立ち上げたり、病院を作ったり、面白いプロジェクトをする人たちに憧れた。
猛烈に憧れて、自分も絶対なってやると勢いもあって、焦ってここまで追いかけてきた。
その反面、何をやってもいいという信念もあった。
だって、人は生物の一種で、生きて死んでいくだけだ。宇宙の出来事からすれば本当に1人の人間がやったことで大して世界は変わらないんだ。
テレビが1週間騒いだ所で何も世界は変わっちゃいない。
もちろんその中で、歴史に名を残し、人類に多大なる影響を与えられた人もいる。ガンジーやマザーテレサ、ナポレオン、徳川家康、ニュートン、エジソンなど、まぁそこそこいる。
そんな人類に影響を大きく与えられる人間になりたいかと聞かれたら、そりゃなれたら嬉しい。
でもそうなるためには、いずれにせよ足元からなんだと気付いた。
You must be the change you want to see in the world.
Mahatma Gandhi
「世界に変革を求めるなら、自分自身を変えることだ」
萩trip 2ndを通じて僕が得られたこと、それはシンプルに
1. 仲間といること
2. 楽しむこと
たったこれだけだ。
どんなに面白そうなことも、お金でつながった人とやっていてもつまらない。
何をやっていたって仲間とやれていたら、最高に楽しい。少なくとも俺は。
仲間と心の底から楽しめるようなこと、それを探せばいい。
きっと縁やタイミングがあったりするから、その時々で一番いいと自分で感じたことをやっていればいい。
全身の感覚器を総動員して感じ取り、モヤモヤをきちんと解決してやっていたら、ベストな選択をし続けられる。
仲間と楽しくやっていたら、周りもついてくる。より大きなこともできるようになる。たぶん。楽しい輪にはみんな入りたがるし。
別に大きなことができてもできていなくても、仲間と笑っていられたら、それだけでも十分やしな。
自分がそれで幸せなら、自分以外の人も幸せになることをしたい。
そんな足元を見直すことができた萩tripやった。
萩trip 2nd movie↓ こんな感じの一週間は、ひとに会った夏休みだった。
ちなみに1回目の時の学生時代のブログはコチラ。ちょっと恥ずかしい(笑)