芋煮&わんこそば会が終わった。
文京区にあるMash up studioという素敵な場所を借りて、
東北の仮設住宅で育てた野菜で作った芋煮。
結局友達が40人、地域の人が40人くらい集まって、お椀を片手に笑っていた。
お椀の絵付けも子供たちで大盛況!
気付けば芋煮100人前も完売した。
ちょっとお腹が物足りないくらいでわんこそば大会へ。
A型、B型、AB&O型の3チームに分けて、全員参加のわんこそばリレー。
意外に苦労したり、やっぱり男子は早かったり、ワイワイガヤガヤしてくる。
思い思いに人と話しながら、今の時間を楽しむ。
Mashup stadioの人や主催メンバーのおかげで首尾よく、会は終了した。
遊びに来てくれてありがとう!
芋煮わんこそば会を通して
ただ自分の純粋な気持ちに従ってやりたいことをやろうとしたら流しそうめん大会という形になった。
今回の芋煮わんこそば会はその続きで、仲間と笑い合う暖かい場を作りたい、
その気持ちで作ったら、友達や地域の人も巻き込んだこの形になった。
どうすれば自分は満足して死ねるか?
大学教授になったり、社長になってプロジェクトXに出演したり、Facebookで何千といいねをもらったりとかじゃない。
夏休みで萩を旅してから、僕は仲間と笑っていられれば死ねると思うようになった。
仲間と笑っているために、僕は人のために生きる。
向きが逆なのかもしれないけど、今の素直な自分の気持ちを表している。
僕にとって仲間とは?
面白いやつ、時間を共にしたやつ、一緒にいて楽しいやつ、同世代で一定の価値観を共有しているやつ。
どうすれば仲間とずっといられるだろうか?また裏切らないで済むか。
正しい方向に向かって支え合うことだと思う。
スピノザの言葉を借りると、すべての幸不幸は自分が愛する対象の性質にのみ依存し(愛さないもののためには決して争いも起こらない)、
永遠無限なるものに対する愛は純粋な喜びになり、人を豊かにする。だから正しい方向に向くことがいい。
支え合うことで仲間も、自分も折れずに済む。
そうやって時間を共有して、一定の価値観を共にして、面白くなって、飲んで契りを交わして、悪いところも好きになれれば、一生つながっていられるんじゃないか。
最後は互いに離れていくけど、自然の摂理として受け入れて、人生を折りたたんでいく。
話が飛んでしまったけど、今回は本当にMashup stadioの方々にお世話になりました。ありがとうございました!