月別アーカイブ: 2012年8月

サーフィンと一緒。

ここ最近社会の荒波にもまれてた。

 

留まることなく降り掛かる責務とそれを抱えきれない自分がいて、もがき苦しんでいた。

自分が医師としてスキルを身につけていればなんともないことなんだけど、ホンマできないことだらけ。

それを身につける道は見えている。病院スタッフと一緒に患者さんを診ることと自分で勉強すること。

ただ量が途方もなく多い。全部身につけようとすると置いてけぼりにされそうだ。

だから取捨選択しないといけないんだけど、何が必要で、何があまり必要でないかの線引きは難しい。線は時期によって変わるし、うまく壁を越えるとラクになることがあったり、結局コストパフォーマンスの悪いことでもやらないといけなかったりする。

時間の使い方が難しい。それどころか最近は自分の容量オーバーな責務がどんどん降り掛かかってきてて、なんとかこなさないといけなくて、ただ時間に流されてしまってた。

流された時間の分だけ気持ちがいっぱいいっぱいになる。心が満タンになってしまうと余裕がないから、勉強したり、予防医療について考え動けない。遠のく夢。

 

こんな感じでもがき苦しんでた。

 

そんな中、今日はようやく時間が空いた。めちゃくちゃ嬉しい。だから一人で屋上に上がり、夜風と月明かりを感じながら、頭ん中を整理した。

 

時間に流されちゃいけない。でも社会の荒波は甘くない。流されてしまう。

 

サーフィンと一緒か。

 

波にもまれてしまうこともあれば、うまく乗れる時もある。

 

最初は誰だって波に乗るのに失敗して、もまれて、息苦しくなる。そこに留まってるとずっと息苦しい。でも一つ波を乗り越えて、自分から波に合わせて乗れるようになると、最高に楽しいもんだ。

 

攻めの姿勢で、いきましょか。

 

責務をうまく乗り越えていこう。簡単にいくわけじゃない。責務は重い。一人一人の命が、想いがかかってる。

でも大きなことをやりたい、より多くの人を幸せにしたいと思うのであれば、自分の選択はより多くの人に影響を及ぼすのは当然だ。それは別に医者じゃなくたって、会社の社長だってなんだって同じ。

大きいようで巡りめく世界の流れからすると小さいことでもある。ただこの大きいようで小さい一つ一つに出来事の中に大切なものが隠されている。

 

軽んじない。

 

明日も張り切っていきましょか。

 

笑顔で、いきましょう。

自分の役割

音楽を聞いて人を感動させたいか、感動したいかと聞かれたら?

俺は感動したい。

写真を撮って人を感動させたいか、感動したいかと聞かれたら?

俺は感動したい。

自分の感性や才能、人と巡り合わせがあって、俺はこれを極めたいとはならなかった。

でも人の病気を予防して笑顔にさせたいか誰かに任せるかと言われたら、

これは俺がやる。

人それぞれいろんな役割があるけど、社会にとって予防がすごく必要だと思うし、自分にできることだし、笑顔につながるからやりたい。

それで今東北にある診療所が使える話が出てきてるから、そこで予防医療をやろうと思ってる。

予防って、結局は健康的な食事を摂ればだいたいの病気の予防につながったり、運動することや元気に活動することも大事で、その結果副産物もあって、いろんなものが重なりあってくる。

複合的だからやりたいことも多いし、やれることも多い。やり方は山ほどある。逆に具体的にどうするのか分かりづらい。

だから少し絞って考えると、糖尿病と脳卒中の予防を中心にするのがいいと思った。

糖尿病と脳卒中は患者さんの数が多い。悲しみも多い。そして予防できる。

糖尿病による透析だけで一人年間500万円、今透析している人で10万人。一年で5000億円かかってる。

脳卒中は170万人いる寝たきりの原因の1/3。

病気はいっぱいあるから、予防や治療、薬の開発やリハビリなどやるべきことは山ほどあるけど、持続可能な社会を創るって意味では一番予防すべき病気だと思う。

そんなことを考えています。

可能性無限大の東松島の診療所。

ここで予防医療を実践しようと思っているので、興味ある人または興味ある人を知っている人は教えて下さい。まずは僕と一杯飲みませんか。

急変が続くと

今日は新入患者さんが入った上に担当患者さんが急変続きで、気づけば1時。

当直明けで早く帰りたい気持ちもありましたが、ちゃんと診ようと思ったらこうなってしまいますね。

これが医療者を疲弊させる原因なのかもしれませんが、今の僕には経験すべきことだとも思います。