月別アーカイブ: 2013年9月

誕生日に必ずやることと言えば?岡部家の場合。

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引用:The Candy Perfume Boy

 

 

みなさん自分の誕生日はどうお過ごしだろうか。

 

僕の家ではプレゼントがもらえなくなって久しいが、

 

誕生日に必ずやることがある。

 

それは、

 

 

「抱負」を述べること。

 

 

中学生の頃、「僕は家庭や環境に恵まれており、人の苦しみを分かってあげられないことが悩み。人を分かってあげることが今年の抱負だ」と言ったらしい。

 

いい子だ(笑)

 

そんな僕は27回目の誕生日を迎えた。

 

今年の抱負を述べたいところだが、最近は正月に抱負を作っているので、抱負を述べづらくなった。

 

継続が必要なものばかりだし、初志貫徹したいところ。

 

やはり新年の抱負を継続すると家族たちに伝えた。

 

 

再掲、2013年の岡部大地の抱負は、

 

houhu

 

中間結果は9月29日時点で

 

本、雑誌、論文:72冊、

ブログ:70記事、

講演、勉強会:4回、

新規事業:0.7個、

新聞、雑誌:新規事業で掲載予定、

10000人に健康の種:?

 

とまずまず!

 

この調子でいこう!

 

医者として医療をやりながらも本を読んだり、事業を立ち上げる時間は十分ある。

 

問題は自分のモチベーションの維持だ。

 

今日なんかは作業する気が全然湧かなくて困った。

 

こんな時は遊んだり、Facebook見たり、何かで気を紛らわせたりしても全く効果はなくて、欲求に任せているとたっぷり時間を潰したあとにでっかい後悔が待っている。

 

でも時間を取り戻すことはできないから諦めて、こういう時間が必要なのだと自分に対しても諦めてしまう。

 

いい加減失敗から学ぼうぜ。

 

今日は自分の部屋を片付けた。

 

自分の気持ちを整理するかのように。

 

最後にシャワーを浴びて、自分丸ごと綺麗にする。

 

やる気が湧く。

 

心のシーソーはやる側に傾く。

 

 

そんなわけで今日も頑張れた。

 

この調子でいこう!

ビジネスマンのための健康づくり

2013-06-04_0856画像は健康都市推進コミュニティHPより

 

風も涼しくなってきて、運動の秋がやってきた。

 

昨日僕は、荒川区で働く人たちに「楽しい」健康維持を提案する荒川健康コミュニティ(AKC)のイベントに参加してきた。

 

昨日のイベント内容は「初心者のためのジョギング講座」というもので、ジョギングを始めたばかりの僕にぴったりだった!

講師はスポーツクラブでマラソンのサポートをしたり、こういったジョギング講座をされている轟以奈子氏さんという方で、走る時の細かいコツを分かりやすい表現で教えてもらった。

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いくつか紹介すると、

・腕をふるときは肘を90°に曲げて、腰骨を磨くようにふる。
(横や縦にふるのはよくない)
・坂道を上がる時は腕を大きくふって、ギアチェンジ。
(さらに身体を前に倒すと走りやすい)
・胸から上は台車に乗っているかのように上下させずに走る。
(身体が上下すると心拍数も上がって疲れやすい)
・一本の線の左右を踏んで走る。
(一本の線の上を走ろうとすると足がぶつかるし、ガニ股もよくない)

 

ジョギングされている方は参考にして下さい。

 

 

AKCは毎月コンスタントにイベントをされていて、働く人たちをきちんと集客できているところがすごい。

お金が目的ではなく、働く人たちの健康をつくりたいという想いでやっている。

 

 

ビジネスマンたちを集めてられている秘訣は2つだそう。

 

1つが「楽しさ」

糖尿病教室で糖尿病を予防しましょうと言っても、その場に行っては自分が糖尿病であると認めることになってしまうから、そうではなく、楽しくやることを売り出さないといけない。

 

もう一つが「データ」

健康を維持することができれば、このぐらい得をするんだということをきちんと伝えると働く人たちはそういうことに敏感でやる気が出るそうだ。

 

 

実際に働く人達が楽しくやっていて、僕も楽しかった。今後とも何かしら関われていけたらいいなと思う。

 

荒川区周辺のビジネスマンや主婦にオススメ。ボクシングとスロートレーニングを合わせたレバレッジ・トレーニングや子供のための運動スキル講座、筋トレ講座、ウォーキングBBQなど色々楽しめる。

興味のある方はコチラから。

一人の優秀な人材に頼らない!チェックリストのススメ。

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なぜアナタはチェックリストを使わないのか?★★★★☆

 

ちょっと生き方が変わるらしい。

チェックリストを使うことに関してノウハウを得るために読んだ。

 

 

著者は外科医。米紙「TIME」の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれている。

 

単純な「チェックリスト」が日常に起きるミスを減らし、人の命を救う。

 

失敗の原因は2つ。

1つ目が「無知」である。科学は発達したが、わかっているのはまだほんの一部分だ。建設できないビル、予知できぬ大雪、治せない心筋梗塞など、私たちが知らないことはまだまだ多い。

2つ目が「無能」だ。正しい知識はあるのだが、それを正しく活用できない場合を示す。設計ミスで崩落する高層ビル、気象学者が予兆を見落とした大雪など。

 

昔は「無知」が一番の問題だった。しかし現在は急速に知識を得ており、「無能」がより重要な問題になりつつある。

 

僕一人で診療は全く無理で、チームの先生たちとディスカッションすることでさまざまな視点からチェックが入り、気付かなかったり、見落としている点が多い。

また出した指示を看護師さんから「この患者さんにこれは無理だよ。」と言われて訂正することも多い。

まだ研修医ということもあるかもしれないが、高度に複雑化した現代医療において、知識と技術は各科で驚異的に発達しており、全部知りつくした上で医者が一人で判断することはもはや不可能だ。

 

知識は人を助ける一方で、同時に重荷にもなっている。

 

膨大な知識の中から1日の中で何十人と診る個々の患者に対し、自分の頭だけで毎回もれなく最善の医療を提供しようとすると必ずミスが起こる。

 

 

そこで役立つのがチェックリストだと著者は言う。

チェックリストが驚異的にうまくいっている例として、100メートルを超えるような高層ビルの建築や何百人の命を預かる飛行機のフライトを引き合いに出す。

それを実際に医療に応用し、WHOの活動で世界の手術の安全性を高め、New England Jounalにも掲載される。

 

チェックリストは医療でも役立つことを示してくれた。

著者は外科医であり手術にチェックリストを応用させているが、僕は内科でも使えそうだと感じた。

 

チェックリストには2種類あり、

①単純な手続きの間違いを防ぐチェックリスト

②コミュニケーションをとることで予想外の困難も確実にすべて解決させるためのチェックリスト

 

どちらも医療で使える。

①は個人的に探そうと思っているが、僕は②として今の内科の班でカレンダーをシェアすることを考えた。

カレンダーを共有し、外勤、当直、休暇予定を入れることで、

1.誰がいついるかいないかがはっきりし、タイミングの逃すことなくコンサルトできる。

2.当直明けを帰られるようにお互い助け合うことができる。

3.入れ替わりの激しい研修医がきっちりと班カンファや先生の予定を把握できる。

 

これをうちのボスに提案。さすがボスは「やろうと思っていた」と心よく承諾してくれた。

 

チェックリストを使うことは恥ずかしいことではない。

 

素晴らしい人や情報を集めることだけではなく、どう調和させるかを考えるべきだ。

amazonはコチラ「なぜアナタはチェックリストを使わないのか?

 

とある研修医の出来事。

今日の記事はあんまり楽しい話じゃない。

かと言って落ち込んでる時に読んでほしい記事でもない。

もし「死」の話について、少し聞いていってもいいって人だけ続きを読んでほしい。

 

死について考えるのは誰だって避けたいもの。

 

でも年間103万人が生まれる日本で、それ以上の124万人が亡くなっている。

 

死があるから、生がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日、僕の担当患者さんが亡くなった。

 

人が死ぬってことがこんなにも僕の心を揺さぶる。

 

当然。当然だ。おかげで仕事に手がつかなくなる。同期と話がしたくなる。

 

 

一人でいたくない。

 

 

他愛もない時間が愛おしい。

 

 

 

死ぬ時ってどんなんだったんだろう?

 

その患者さんは間質性肺炎という病気で、息ができなくなっていった。見ているこっちも辛いほど、ずっと全身で呼吸してた。

 

全力疾走した後の息切れが全く収まらない感じ。むしろどんどん強くなる。

 

家族が来る。

 

心の中で「分かってる。おじいちゃんだろ?でもこっちはそれどころじゃないんだよ。」って心境。

 

自分は死ぬ、と分かる。

 

死ぬと分かったら、僕なら何を言うか?

 

そんなもんを言ってどうする?

 

最期の言葉を残してどうする?

 

死ぬだけだ。

 

残せるもん?んなもん残してきたわ、と。

 

言う言葉なんて決まってる。

 

 

 

 

「ありがとう。」

 

 

「お前の周りみんなが笑顔でいられることを願うよ。」

 

 

 

 

 

そして心の中でこう呟く。

 

(俺自身は楽しんだ。俺は俺の人生を、最大限、ずっと好きなことをやってきた。自分がやるべきことをやって、守りぬくものを守り、悩み、楽しみ、最高の人生を歩んだ。思い残すことはない。じゃあな!)

 

 

 

 

そう、大事なのは最期じゃない。

 

「今」なんだよ!!!

 

「今」!

 

自分が伝えたいことは今伝えなきゃいけないんだ!

 

自分を偽らずに、自分がやりたいこと、やらないといけないと感じていること、全部やってかなきゃいけないんだ!!!

 

自分の才能の気づき方。この本を読めばOK!

9784532149475

 

自分の強みをはっきりと意識したいと思って読んだ。

「さぁ、才能に目覚めよう」マーカス・バッキンガム&ドナルド・O・クリフトン オススメ度★★★★★

 

とんでもなく知らないことばかりだ。

 

まだまだ知らないことがあるんだな。

 

人を成長させる上でこんなにも網羅的で深くて、実践的なアドバイスがまとめられているとは!

 

この本はすごい。

 

この本の良い点は、

①自分の強みを客観的に評価できる

②自分の強みではないところを認識できる

③弱点に対する対応策が分かる

④人の強みの活かし方が分かる

 

 

<①自分の強みを客観的に評価できる>

本の1冊1冊あるIDを使って、インターネット上で自分を診断してもらえる。

体系的に分けられた34の資質の中から自分の強みを5つ教えてくれる。

もともと自分で思っていた強みと比較することで当たり前すぎて気付かなかった自分の一番の強みを認識できる。

 

僕の場合は、ポジティブだ。僕は自分自身の強みは努力家だとか博愛主義だとかいくつか上げていたけど、ポジティブだってことは当たり前すぎてあまり強みとして認識していなかった。

 

<②自分の強みではないところを認識できる>

この本では34の資質のうち自分の強みを5つ教えてくれる。逆に言うと他の29個は不得意ではないにしても、強烈な強みにはならない。

強烈な強みとは「天性の才能」に「知識」と「技術」が加わったもの。

天性の才能が不可欠なんだ。

 

天性の才能は「無意識の反応」「切望」「習得の速さ」「満足感」が得られるかどうかで見極めやすい。

才能とは「無意識に繰り返される思考、感情、行動パターン」だから、いっぱいあるわけじゃなく、全部兼ね備えようとしてはいけない。

それよりも自分の才能を認識して、才能を磨くことで強烈な強みとなる。

 

少し説明が長くなったけど、自分の才能を認識するには、自分の才能じゃない部分を認識することが役立つ。

僕の場合は競争で燃えたり、規律を保ったり、ユーモアで人を笑わせることは得意じゃない。

それはそれでいいんだな、と思えた。

 

 

<③弱点に対する対応策が分かる>

だけど完全に弱みを無視してよいのか。

著書では、弱みに対してもれがない対処法を上げている。

1.少しでもよくする
2.サポートシステムを作る
3.才能の力で弱点に打ち勝つ
4.パートナーを見つける
5.とにかくやめてみる

 

1や2はみんなもしていると思う。5は強力だが難易度が高い。

自分一人では大きなことは成し遂げられない。本気で大志を成すには4が必須だと思う。

 

<④人の強みの活かし方が分かる>

そこで人の強みを活かせるのは大きい。この本の第二の真価がここだ。

34の資質のうち5つの組み合わせは3300万通り以上あって、同じ強みを持った人はいない。

人それぞれを強みを34の資質に分けて分析でき、具体的に資質別の人の活かし方がまとめられている。

 

人の上の立つ者は、人を活かすことを避けては通れない。

 

人を活かすことで足し算じゃなく、掛け算ができる。

 

単純に自分を知りたい人から上司やいづれ人の上に立つと思っている人にオススメの一冊。

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命よりも大切なものを贈るつもりで。〜肺炎患者さんを診て〜

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85歳で肺炎にかかる。

 

熱が出て、ぐったりして、意識もぼんやりする。

 

食事が取れないので、鼻から管を入れて、胃に流動食を直接入れて、力をつけてもらう。

 

それに加えて抗菌薬で肺炎の原因となっている菌をやっつける。

 

2週間で肺炎が治ったとして、意識も回復する。次は食事を摂るために鼻の管を抜く。

 

でも飲み込む力が衰えてしまい、気管(空気の通り道)の方に間違って食べ物が入ってしまう。

 

そうなると誤嚥性肺炎といって、また肺炎を繰り返してしまう。

 

だから鼻の管が抜けない。

 

鼻に管が入ったままだと自分で抜いてしまうことが多いため、抜かないように両手を縛る。

 

両手を縛るのが可哀そうなら「胃ろう」を作って、お腹から直接胃に穴を開けて、チューブをつける。

 

鼻の管にせよ胃ろうにせよ、命は伸びる。

 

ケースバイケースで、意識がはっきりしていればいいが、寝たきりだとどんどん脳は衰え、妄想や幻覚が進み、子のことも分からなくなって、ただ命だけがある。

 

半年かもしれないし、5年続くかもしれない。

 

 

僕には本人が虚しく見え、家族は辛そうに見える。

 

管なんか抜いて、昔のように食べられなくなったら最期を迎える。

 

それも1つの道じゃないのかと思い、僕は思い切って聞いた。

 

 

「肺炎はよくはなったんですが、10年、20年も生きられるわけじゃないと思います。」

 

「最後はどこで迎えたいですか。」

 

 

その答えは、

 

 

 

 

「別に。」

 

 

 

あっさりと、特に強い希望はなかった。

 

本人の意志を踏まえ、管を抜けば死ぬ可能性は高く、医療者として管を入れざるをえない。

 

 

 

社会全体を考えた時に、こういった延命治療が医療費を膨らませ、税金を押し上げ、最期への閉塞感を漂わせていると感じる。

 

でも一人一人、自分の場合は、そんなことを考えられないか。

 

自分がそんな状況になると時間の流れ方も生き方も変わるのか。

 

寝たきりだと身体に支障がよく出る。痛みを伴うことが多い。

 

それでも人は死を恐れるものか。

 

 

 

命より大切なもの。

 

それが得られていたら、あるがままに最期を送れるかな。

 

命より大切なものって何だろう。

 

それを最期に贈れたとしたら、次の世界が見えてきそうだ。

 

 

 

 
〜現実的医療経済的な発想〜

 

社会全体で考えた時、将来は医療費が生活をより一層圧迫し、過度の医療が制限される可能性は十分にある。

 

「80歳以上で一定の基準を満たした高齢者は全身状態が落ちた時に、最初から経管栄養をしない」などというガイドラインや保険制度。その適正な年齢や基準は、思いのある人たちが懸命に治療してもほとんどの患者さんがよくならない基準か。

人見知りでムダに真面目は変えるべき?少しずつ自分を高める方法

1つ後輩の悩みを聞いた。

 

自分の殻を破ろうとする懸命な後輩は、

 

「素の自分になればなるほど昔の人見知りでムダに真面目な自分の顔が出てきます。」

 

と言った。

 

仮面を被っていても息苦しいだけで、素の自分をしっかり認識することは自分を高める第一歩。

 

素の自分というのは資質として持ち合わせたものもあるから、無理に変えなくてもいいかもしれない。

 

人見知りを磨けば知っている人に信頼が厚い人間になれるし、真面目を磨けば軸がブレない強い人間になれる。

 

ただ、「ムダに」真面目なら変えてもいいと思う。

 

ちょっとした習慣なんだけど、月ごとに僕はゆるく自分を変えてる。

 

例えば、

 

即決思考月間 9月1日〜
先行確認月間 8月10日〜
人の視線に動じない月間 8月8日〜
人をよく観察する月間 7月20日~
細部まで気配り月間 7月10日~

 

「これはできるようになりたい!」と思う機会があると、メモに書き記して、意識的に行動する。

 

うまくいった時は、

 

「いいね!今のは自分らしい!」

 

と自分を肯定し、うまくいかなかった時は、

 

「今のは自分らしくなかったな。どうすればよかったんだろう?」

 

と考えて、次に活かす。

 

このやり方には自分に対するイメージの向上の考え方を組み入れていて、セルフイメージが高まると自分が自然とそのセルフイメージ通りになる。

 

ムダに人見知りな部分があるのだとすれば、「自分より優れているものを持ってそうだと感じた時は、必ず声をかける」などとルールを作って、うまくいった時に「やっぱり話しかけるといいものがもらえるな!」と自分の行動を強化していくのも手だ。

 

そうやって自分が毎日1%でも変わっていくとスタートを100として、1年間で3,778になる。

 

数字通りにはいかないかもしれない。

 

それでも毎日少しずつ着実に自分を高めていき、

 

「男子三日会わざれば刮目して見よ。」のことわざに合う男であろう。