「芝の家」に行ってきたんやけどな、ホンマよかったわ。
場作りにおいて最も大事なことは「こころ」だ。
つくづくとそれを感じた。
「入ってきた時にこんにちはと言ってくれた3人が3人とも無理せず、すれ違うかのように、だけどはっきりと言ってくれたんです」
「朝みんなで集まった時に、今日の調子と気分はどうですか?と聞かれたんですよ。元気ですか?と聞かれるとつい元気ですと言ってしまいがちですが、人には必ず波があって、気分もいろいろですよね」
「初めて働く日、できる限り何もしないで下さいと言われました。そのおかげで挨拶しなくちゃ!などと仮面を作らないで済むようになりました」
スタッフとして働く女性が、そんな風に話してくれた。自然体な場に惹かれ、働くようになったそうだ。
僕も一言目でそれを感じていた。
「お?こっちは初めてで戸惑っているのに、相手は全くもって自分のままだな」と。
すごくいい空気が漂っている。
空間としては多機能で一つ一つに意味があるのが分かる。
机は椅子にもなるし、椅子の下は収納になってたり、
外の目線と中の目線がちょうどいい高さになっていたり。
一番の見どころの大きな窓では、
おばちゃんが外と中で話せたり、
学校帰りの子供が顔を出したり。
成り行きで次回イベントの予行演習の「みそ作り」にも参加した。
「誰でもミーティングに参加して下さい」と書いてあり、
「ホンマかいな?」と思っていたけど、ホンマやったわ。
時間があまりなくてもとりあえず空間だけ見ようと思ったけど、
大事なのは本当に「こころ」だなぁと教えてもらった。
こんな場があると思うと支えになる。
中身から始まった、素敵な場でした。
ここで何かやりたいわ。