月別アーカイブ: 2017年8月

自分にしかできないことなんてないと

誰もやっていないこと、というのは難しいのかもしれない


先日日本健康会議2017に参加してきて、今更ながらそんなことを考えました。

健康経営銘柄の必要性を自分で1年ほど前から考えていたら、この日本健康会議が行い始め、企業向けに色んな健康サービスを考えていましたが、いよいよ日本全国で成功事例が増え始め、ヘルスケア領域で自分でしようと思ったことは、どんどん誰かがやっていくのだと思い知らされました。

ただ必ずしも誰もやっていないものを作る必要はありません。

海外の製品を輸入することや、何かと何かを合わせたものが売れることは多々あります。

逆にGoogle glassなど、全く新しいものは受け入れられていなかったものもあります。

全く新しいことにこだわらず、むしろ少しは誰かがやっていることでも広まっていないものであれば、自分たちのバリューを乗せて売り出してもいくのもよいのだと気付きました。

 

「自分にしかできないこと」にこだわっていた


最近自分にしかできないことなんてないんじゃないかと悲観していました。

自分がやらなくても社会はヘルスケアの発展が進むとか、自分が医師として働かなくても色んな力が働いてその人は助かっただろうとか、宇宙的視点で見れば大して何も変わらないとか考えて、コンプレックスになっていたように思います。

親や家族に対してできることなど、小さな範囲で言えば自分にしかできないことは必ずあります。

きちんとそういう目で見つめればあります。

ただ社会に大きな変革をもたらすような「自分にしかできないこと」をいきなり行うのは難しく、自分のスキルを磨き、できることを少しずつ深めたり広められれば、自分にしかできないことが大きくなるでしょう。

ちょっとずつだろうし、自分がどこまでいくのかは分かりませんが、一歩一歩やっていくしかないと思います。

いつも自分は本当に天才じゃないと思い知らされますが、10000時間かけると天才になるとも言います。

そんな夢中になれることがあるのか?と自問したら、私にはありました。予防ですね。

 

「歩き方」が予防に重要


今は予防の中でも、腰や膝の痛み予防に取り組んでいます。

身体の痛みは、バイオメカニクス的に複雑なので、一つの病気に対して原因がいくつもあります。

数学の問題では答えは一つですが、身体の痛みの答えは人によって変わるわけです。
痛みの原因の一つに「歩き方」があり、現在その歩き方を解析するスマートヒールを開発しています。

現在スマートヒールの実証実験中で、その結果しだいでスマートヒールがいけそうか、そうでもないかが分かるというところにきています。

スタートアップのやりたいことと社会に受け入れられるものとを合わせることの難しさが分かってきましたが、なんとか未来につながる次の一歩をしっかり見極めてやっていこうと思います。

 

身体にまつわる役立つ情報はコチラ(ジャパンヘルスケアのブログ)で書いてます。